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お気に入りの海外ドラマetc...について あれこれ気ままに書いてみよう!!
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まずは
ムッシュ・ポワロが探偵事務所を開いた
ロンドンのホワイトヘイブン・マンション-Whitehaven Mansions-

34e00242.jpegWhitehaven Mansions
●住所---ロンドン西一区サンドハースト・スクエア
●タイプ---各部屋は分譲ではなく賃貸らしい
設備---セントラル・ヒーティング、エレベーター、ゴミ出し用リフトなど

※画像は
ドラマで使用された建物外観

○56B号室にはエルキュール・ポワロ(探偵事務所)
が居住。
○46B号室にはパトリシア・マシューズが居住※「4階の部屋」参照
○36B号室にはアーネスティン・グラント夫人とそのメイドのミス・トロッターが引っ越してくる
※「4階の部屋」参照
※原作『ABC殺人事件』において【ロンドンで最新のタイプの賄いつきマンション(アパートメント)】として登場。
ドラマで使われている建物は、左右対称の美しい建物。
いかにもポワロが好みそうな感じが良いよね~。
原作ではホワイトヘヴン・マンション、ホワイトフライヤー・マンション、ホワイトハウスマンション、と(何度か引っ越しをしている?)が、『ABC殺人事件』でマンション名が重要な役割を果たすためか、ドラマでの住まいはホワイトヘイブン・マンションが選ばれたらしい。
ロケに使われたのはフローリン・コートと呼ばれる1936年オープンのマンション。
1980年代に一度改装が行われていて、ドラマに映る場面の多くは、第1シリーズ撮影時、改装後の住人が再入居する前にまとめ録りしたもの。
地下鉄バービカン駅のすぐ近くのチャーターハウス・スクエアに面した場所にあり、とても閑静なところ。
※背後には近代的な高層ビルがそびえているため、それが映らない角度から常に撮影されている。現在借りるとすれば、一部屋あたりの家賃は週250~300£(\33,000~39,600-)程度。
1£=\131.9229-(2009年現在)

つづいては
ジャップ警部が勤務するロンドン警視庁(The Metropolitan Police)。
通称
スコットランド・ヤード
-Scotland yard-
4de2349d.jpegScotland yard




※画像はドラマで使用された建物外観

1829年発足当時は、スコットランド王の離宮があった場所に建っていたためにスコットランド・ヤードと呼ばれていたとか。
1890年、そこから少し南のパーラメント・ストリートに移転。
1967年にさらに移転し、現在はブロードウェイにあるそう。
ロケに使われた建物は、2代目である『旧ニュー・スコットランド・ヤード』。
地下鉄ウェストミンスター駅のすぐ北側、テムズ川の西岸。川の対岸から臨むこともできる。
現在は国会議員の宿舎として使われているらしい。

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第04話『24羽の黒つぐみ』 ・・・ポワロ・シリーズの中では、単純だけど、やや複雑。やや複雑だけど・・・安易といった感じ(苦笑。

この『24羽の黒つぐみ』とは、マザーグース(英国の伝承童謡)『6ペンスの歌を歌おう』からの一節。
童謡というアイテムが『事件への暗示』と『恐怖心』を駆り立て、登場人物たちをより深い謎へと誘って行く。
-----------------------     -----------------------
Sing a song of sixpence,   6ペンスの歌を歌おう
A pocket full of rye;       ポケット一杯 ライ麦と
Four and twenty blackbirds, 24羽の黒ツグミ
Baked in a pie.         焼かれてパイの中
以下略
-----------------------     -----------------------

ヘイスティングス大尉はスポーツ観戦も大好きらしく・・・今回ご執心なのが『クリケット』。
あまりの熱狂ぶりに閉口してしまうポワロさん(`-Ω-´) 
しかし・・・ラストには、一流解説者顔負けの見事な解説を披露してしまうあたりが、何ともチャーミング(笑。
第03話『ジョニー・ウェイバリー誘拐事件』は、ポワロさんが誘拐事件の謎に挑むストーリー。

少々動悸と、トリックに無理があるような気もしないでもないけれど・・・(苦笑。
スリルとスピード感の味わえる作品だと思います。

『イギリス式ディナー』には期待していないけど『イギリス式朝食』には期待していたポワロさん(笑。
車好きのヘイスティングス大尉のスピード狂っぷり。
5種類の検索に対応しているという、ミス・レモンの『ファイリング・システム』 などなど
みどころ満載!!!d(。ゝω・´)
ポワロが花(マーガレット)を摘んで、上着の襟のフラワーホールへ挿すところが何とも素敵~~
第02話の『ミューズ街の殺人』ですが・・・終始、推理の醍醐味が味わえるストーリー。
アレン夫人の死体にまつわる疑問。アレン夫人の婚約者。卑劣な恐喝者・ユースタス。アレン夫人の同居人・ジェーンの奇怪な行動。
短編なので急ぎ足の展開なのですが・・・観応え充分(*´Д`*)

「襟のカラーが硬すぎる(クリーニング屋の糊付けが悪い)」といって、ミス・レモンに抗議文を書かせるポワロさん
(。・Ω´・。)
「ゴルフをプレイする」ポワロo(`Ω´*)o
どんなポワロさんもが。。。かわいいよ~(笑。

ガイ・フォークス・ナイト(Guy Fawkes Nigtht)■
火薬陰謀事件※に因み、英国では毎年11月5日に「ガイ・フォークス・ナイト(Guy Fawkes Nigtht )」や「ガイ・フォークス日(Guy Fawkes Day )」、と呼ばれる行事が北アイルランドを除く各地で開催される。「ガイ (Guy) 」と呼ばれる、ガイ・フォークスを表す人形を児童らが曳き回し、最後には篝火に投げ入れられて燃やされる。
Parkin.jpegヨークシャーでは、パーキン(Parkin または Perkin
※画像参照)というケーキを、ガイ・フォークス・ナイトに食べる習慣がある。

伝統的に、11月5日が近付くと児童らが自作のガイ人形を持って近所を回り、「A penny for the Guy!(ガイ人形の為に1ペニー頂戴!)」と言って祭りに備える為のお金を募った。ちなみに、子供たちが小銭を集める様子は
※同ドラマ『二重の罪』でも覗うことが出来る。
現在ではその習慣も薄れ、主に篝火と打ち上げ花火を楽しむ行事となっているそう。

※ex)_火薬陰謀事件/Gunpowder Plot(英)
1605年にイングランドで発覚した政府転覆未遂事件。
イングランド国教会優遇政策の下で弾圧されていたカトリック教徒のうちの過激派によって計画されたものであるとされている。首謀者はロバート・ケイツビー、実行責任者はガイ・フォークス。
さてさて~~~~、記念すべき第01話『コックを探せ』
こちらは、アガサ・クリスティーの『教会で死んだ男』に収録されている短編『料理人の失踪』が映像化されたもの!

『推理を見せる』という点ではやや薄めかな。
犯人は?
コックさんの行方は?
などなどを考えるよりも、事件の経過や登場人物のキャラクターを楽しむといった感じでしょうか。
彼らそれぞれのキャラクターを反映したコミカルな場面も盛り沢山で、ポワロの世界が楽しめるはず!
この世で名の知れた『名探偵』といえば。。。?
デュパン?・・・ホームズ??
それぞれに、思い入れはあれど・・・特に『海外ドラマ』における『名探偵』で好きなのが
、エルキュール・ポワロ/Hercule Poirotその人です!!

・.*⁂ฺ✿ .・❁.エルキュール・ポワロについて⁂ฺ✿ .・❁・.
・元はベルギー警察の一員(第一次大戦のドイツ軍侵攻のためにイギリスへ亡命)
※その亡命先の村で起こった「スタイルズ荘の怪事件」の解決でイギリスでの名声を確立
・ロンドンのホワイトヘイブン・マンションに探偵事務所を開く
・緑の眼に卵型の頭、黒髪、ヘラクレスのフランス語読み(エルキュール)の名とは反対の身長5フィート4インチ(約162.5cm)の小男
・女性に優しく、物腰柔らかで、若者たちの恋愛の成就を図るキザでチャーミングな紳士
・『秩序と方法』をモットーとする几帳面な性格
※常に整理・整頓を心掛け、身なり(特に口髭)に注意を払い、乱雑さには我慢できないお洒落さん
いうなれば神経質!!
・世界一有名な探偵を自称する自信家
※ご自慢は大きな口髭『灰色の脳細胞』
※捜査に対しても、現場を這いつくばって証拠品を集めるやり方を、『猟犬じゃあるまいし』と言い (少々。。。いやかなりの皮肉屋(笑 )
・容疑者たちとの尋問や何気ない会話から人物の思考傾向・行動傾向を探る
※ただし、物的証拠を見落さず、軽視することもなく、それらと心理分析を組み合わせプロファイリングに似た洞察で、数々の難事件を解決する様がなんとも素敵~ヘ(*´Д`*)ノ
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