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お気に入りの海外ドラマetc...について あれこれ気ままに書いてみよう!!
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今回は、『スタイルズ荘の怪事件』。
アガサ・クリスティーの作家デビュー作品であるのは有名だと思いますが・・・この作品はポワロさんのデビュー作であり、ポワロさん、ヘイスティングス大尉、ジャップ警部の3人のイギリスでの出会いを描いた一編でもあります。
時期は他の作品よりも約20年前という設定上、ポワロさんたち、3人とも若々しくて、なんだか不思議で面白い。
特にポワロさんなんて・・・現在より髪の毛がフサっとしていて、お腹周りなんか2~3周りスリムなんじゃないかな(笑。登場人物たちの服装や装飾品、車や馬車等など、当時のクラシカルな雰囲気が再現されているようで、なんとも素敵なのよね~❤

物語の主な舞台となるのはエセックス(Essex)※にある『スタイルズ荘(架空)』。
Chavenage-House.jpeg
撮影が行われた建物はグロスターシャー(Gloucestershire※)のホースレイ(Horsley)にあるチャベネージ・ハウス(Chavenage House)。

Chenies-manor-house.jpeg

屋敷内部の場面のいくつかはバッキンガムシャー(Buckinghamshire)のアマシャム(Amersha
m)近郊にある、チェニーズ・マナーハウス(Chenies manor house)での撮影だそう。


※エセックス・・・イングランド東部のカウンティ。
グロスターシャー・・・イングランド南西部にある行政区域。
バッキンガムシャー・・・イングランド南東部の地域(略称バックス(Bucks)

アガサ・クリスティ生誕100周年記念スペシャル
(原題:100th Anniversary Special The Mysterious Affair at Styles)
50b7836c.jpeg●『秩序』と『方法』を教えるには。。。(​。ì Ω í。)
●ヘイス『探偵に憧れる』の巻☆(oゝд・o) 
●タイが曲がっていてよ!(・・・ポワロ様が見てる(苦笑
●ストリキニーネ・・・ミステリーの定番DA☆YO☆NE


--あらすじ-- 第一次世界大戦の最中、療養休暇でスタイルズ・セント・メリーを訪れたヘイスティングス中尉は、かつてベルギーで知りあったエルキュール・ポワロと嬉しい再会を果たした。しかし、ヘイスティングスの滞在先であるスタイルズ荘の女主人であり、ポワロらベルギー人亡命者の恩人でもあるイングルソープ夫人が殺され、二人は一緒に捜査を始めることになる...。
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--事件発生時期--
1917年6月中旬 ~ 7月下旬
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--登場人物--
エミリー・ローズ・イングルソープ(スタイルズ荘の女主人)
アルフレッド・イングルソープ(エミリーの夫)
ジョン・ウェンドバー・カベンディッシュ(エミリーと前夫の息子、ヘイスティングスの友人)
メアリ・カベンディッシュ(ジョンの妻)
ローレンス・カベンディッシュ(ジョンの弟)
シンシア・マードック(エミリーの友人の娘、薬剤師)
イブリン・ハワード(エミリーの話し相手、愛称イビー)
ドーカス(スタイルズ荘の老メイド)
ウィルキンズ(医師)
ウェルズ(弁護士)
レイクス(スタイルズ荘近くに住む未亡人)
サマーヘイ(警視)
ジェームス・ジャップ(スコットランド・ヤード主任警部)
アーサー・ヘイスティングス(ポワロのパートナー、大尉)
エルキュール・ポワロ(私立探偵)
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