Weblog-eggnog 第15話『ダベンハイム失そう事件』

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2025/05/12 (Mon)

第15話『ダベンハイム失そう事件』
日本語吹き替えで観ると、すぐに真相を見抜いてしまうかも・・・といった感じ（←どんな感じ？(笑。　といいましょうか。それこそ、ジェレミー・ブレッド主演の『シャーロック・ホームズの冒険』の「唇の捩れた男」を思わせる作品。
ただ今回は、ポワロさんが部屋に籠もったままで事件を解決する『安楽椅子探偵』という形をとって、『灰色の脳細胞』の本領発揮！！

一歩も部屋を出られないポワロさんは？　というと、退屈な様子もありつつ、手品の練習（段階を追って、スケールが大きくなる）に勤しんだり、手の込んだ料理をしている模様。
かたや、ポワロさんの指示で調査にあたるヘイスティングス大尉はというと、ペンキを塗りたての椅子に座ってしまったり、つまんだ料理が鳥の餌だったり、ばつの悪い実験や質問をさせられたり、と受難の連続(苦笑。
この2人の対比も、楽しみの一つです！！

（原題：The Disappearance of Mr. Davenheim）

●安楽椅子探偵！？M.ポワロ
●お料理に熱が入ります！！！
●ムッシュ・マジシャン（*´Ω｀）ノ･.*⁂ฺ✿タラ～ン･.*⁂ฺ✿　
●インコVSローストチキン

--あらすじ--著名な銀行家ダベンハイムが失踪。ジャップ警部によると、客のローウェンを迎えに行くといって歩いて家を出たまま、煙のように消え失せてしまったという。事件の概要を聞いたポワロは、人間が消えることはあり得ないと反論。
自室から一歩も出ずに、一週間で事件を解決するとして、ジャップ警部と賭けをすることになる…。
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--事件発生時期--
某年10月中旬
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--登場人物--
マシュー・ダベンハイム（銀行家）
シャーロッテ・ダベンハイム（マシューの妻）
ジェラルド・ロウエン（ダベンハイムのライバル）
マーサ（ダベンハイム邸のメイド）
メリット（ボート小屋の番人）
ビリー・ケレット（ホームレス）
ジェームス・ジャップ（スコットランド・ヤード主任警部）
フェリシティ・レモン（ポワロの秘書）
アーサー・ヘイスティングス（ポワロのパートナー、大尉）
エルキュール・ポワロ（私立探偵）

2009/11/10 (Tue) 名探偵ポワロ（☆David Suchet） Trackback() Comment(0)