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~~小説:『第三の女』より~~
☆ショコラショー(chocolat-chaud※)&ブリオッシュ(Brioche※)
ムッシュ・ポワロがよく飲んでいるショコラショー。そして、一緒の食べるは
『甘いもの』+『甘いもの』 って il||li orz il||li
・・・流石!!歪みないなぁ!!!
※ショコラショー・・・所謂ホットチョコレート
※ブリオッシュ・・・牛乳、バターと卵を多く使ったフランスの菓子パン(ヴィエノワズリー)の一つ。
~~ドラマ:『盗まれたロイヤル・ルビー』より~~
☆ボンボン・ショコラ(Bon Bon Chocolat※)
のんびりとクリスマスを過ごすために、ムッシュポワロが用意したのは『デュポレーのチョコレート500㌘ღಌ』
※ボンボン・ショコラ・・・中に詰め物(ガナッシュやプラリネ、マジパン、ジャンドゥジャ等など)をした一口サイズのチョコレート。
↑↑↑画像はポワロさんと同じベルギー生まれのゴディバ(GODIVA)のショコラちゃんたち❤
ちなみに!!
ボンボンショコラと同様に、ショコラトリー(チョコレート専門店)でよく売られてるもの
↓↓↓↓ ↓↓↓↓
☆トリュフチョコ(Chocolate Truffles)
トリュフの形状を模したチョコレート菓子。ガナッシュをココアパウダーで包んで作るのが一般的。
甘さ・苦さ・口溶けの良さが絶妙なバランス!(c・ω・ )●ゞ 美味~~~❤
☆オランジェット(Orangette)
細切りにしたオレンジピールを砂糖漬けにし、チョコレートを掛けたり、チョコレートに浸したりしたもの。
オレンジピールの代わりに、レモンなどもあるけど・・・柑橘類&チョコレートって美味しいよね~ღಌ
チョコレートを丸く絞って板状にしたものの上に、パンプディングシードやレーズンなどドライフルーツ、ナッツ類をのせたもの。
最近、ボンボン・ショコラと同様に、人気あるよね~~(。╹◡╹。)
( -ω-)y─┛~~~~~むぅ
昔から謎解きが好きだった 。。。で、父とよく見てたのが『ミレニアム』
まぁ、今に思うと子供の観るものじゃないと思うけれどね(苦笑。
□■1stシーズン■□ 放映期間(アメリカ) 1996年10月25日 - 1997年5 月16日 全22話
◆STORY◆
犯罪において主に加害者の見た風景や記憶、心情など、悪の思念を見ることができる能力を持った
元FBI捜査官のフランク・ブラック(ランス・ヘンリクセン)が、同じく元FBI捜査官を中心に組織された
犯罪捜査コンサルタント組織『ミレニアム』や古巣であるのシアトル市警察と協力して凶悪犯罪捜査を
行う過程を中心に展開していく。。。。というお話
◆POINT◆
主人公フランクを演じてたランス・ヘンリクセンさんが本当に渋くてかっこよくて、その家族がストーリー
とは反比例に『温かく』 救いがあって。。。1st シーズンまではなんですけどね(苦笑。
けれど、今見るとまた違った見方も出来るかもしれない・・・。
そうそう、ランス・ヘンリクセンさんと言えば!!
16歳でブロードウェイに立ち、このときの感動を忘れられず俳優の道を目指そうとアクターズ・スタジオ
(The Actors Studio)の門を叩こうとするが、引っ込み思案が災いして申し込みを断念。
海軍に3年いた後、商船に乗り込み2年を過ごす。その後ニューヨークに戻り壁画作家となるが、やはり
役者になろうと決意を固め、アクターズ・スタジオに入学。72年(32歳のとき)に念願の映画デビューを
果たす。 __なんともドラマティックな経歴でしょう。+:。(。・ω-)
日本では「エイリアン2」のビショップ(アンドロイド)役とか 「ターミネーター」の刑事さん役とかで有名
ですね~~~。
アガサ・クリスティーの作家デビュー作品であるのは有名だと思いますが・・・この作品はポワロさんのデビュー作であり、ポワロさん、ヘイスティングス大尉、ジャップ警部の3人のイギリスでの出会いを描いた一編でもあります。
時期は他の作品よりも約20年前という設定上、ポワロさんたち、3人とも若々しくて、なんだか不思議で面白い。
特にポワロさんなんて・・・現在より髪の毛がフサっとしていて、お腹周りなんか2~3周りスリムなんじゃないかな(笑。登場人物たちの服装や装飾品、車や馬車等など、当時のクラシカルな雰囲気が再現されているようで、なんとも素敵なのよね~❤
物語の主な舞台となるのはエセックス(Essex)※にある『スタイルズ荘(架空)』。
撮影が行われた建物はグロスターシャー(Gloucestershire※)のホースレイ(Horsley)にあるチャベネージ・ハウス(Chavenage House)。
屋敷内部の場面のいくつかはバッキンガムシャー(Buckinghamshire)のアマシャム(Amersham)近郊にある、チェニーズ・マナーハウス(Chenies manor house)での撮影だそう。
※エセックス・・・イングランド東部のカウンティ。
※グロスターシャー・・・イングランド南西部にある行政区域。
※バッキンガムシャー・・・イングランド南東部の地域(略称バックス(Bucks)
ミステリー要素やトリックは単純ながら、結構好きなお話❤
ベルギー出身の女優マリー・マーベルが探偵事務所を来訪するということで、いつになくルンルンなご様子のポワロさん。┣¨キ(*´Ω`*)┣¨キ♪♪、軽食(サンドウィッチなど)とお茶、花束を用意している姿や彼女を前に騎士の如く、恭しく花束を捧げる姿が・・・なんとも可愛過ぎるヽ(*´Д`*)ノ
日頃から紳士且つ、女性には丁重であるポワロさんの行動とはいえ、少々浮かれ過ぎ(笑。
『クラブのキング』では、映画はどうも退屈だと言っていたような・・・ベルギー出身の女優さんの出演作となると違うようですね(苦笑。
お洒落すぎる名探偵としても有名なポワロさん。
今回は床屋で散髪する姿が見られる。モミアゲの長さがが左右非対称であったとか、こだわり有り過ぎでしょうに・・・(笑。 『コックを捜せ』では覚束ず、ヘイスティングス大尉に聞いていた『モミアゲ』という言葉も、ちゃんと使えるようになったようですね~~~。
フランスで行われる国際連盟の軍縮会議(ドイツの再軍備に関する問題)が始まる36時間(と15分←ここ大事!!)までに、事件を解決しなければいけない!その上、英国国内の『アイルランド問題』が事件に影を落とす。
にしても・・・列車で警備していたジャップ警部含む警官達の誰もが、首相の顔を知らないというのには驚いた。Σ(゚Д゚; うそっ!?
当時はまだテレビがなかったし、そうなるのも無理はないのだろうが・・・(苦笑。
犯罪者にとって、1930年当時は牧歌的な時代だったのかもしれないね。
話の題材が重いゆえ、ちょこちょこっと挟まれる、ポワロさんと『仕立て屋』フィングラーさんとのやり取りが、何とも微笑ましい。( *uдu)-зホッ
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※サヴィル・ロウ(Savile Row)
ロンドン中心部のメイフェアにあるショッピング・ストリート。オーダーメイドの名門紳士服店が集中していることで有名。日本では「背広」という言葉の語源となったことでも知られている。
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ダニエルズ中佐役のデビッド・ホロビッチは、ジョーン・ヒクソン主演の「ミス・マープル」シリーズでスラック警部を演じている。
今回は、木々が色づく美しい晩秋のロンドンが舞台。
ストーリーとしては、あまり複雑でなく、ハードボイルド(?)なポワロさんも必見!
映画を観たときは「これが現実」などと言いつつ、実際の捜査では「映画とは違う」と言って、拳銃を使わないジャップ警部は、やっぱり素敵!!
・・・にしても、ニューヨークのシーンのセット『アメリカン』且つ『ギャング映画』風の演出といった感じでしょうか。
冒頭、ポワロさん達が観ていたのは、1930年代に隆盛を誇ったギャング映画スターの一人『ジェームス・キャグニー(Jamess Cagney1899年7月17日生-1986年3月30日没)』主演の映画「Gメン」(1935年公開)。
みどころといえば、2つのストーリーが交差する点かな。
引退を口にして、元気のないポワロさんと訪れた先で起こる事件(捜査にあたるヘイスティングス大尉)をメインストーリーに、ジャップ警部の講演にまつわるサイドストーリーが展開される。
第1シリーズとは変わって、第2シリーズでは、ヘイスティングス大尉が単独で捜査する場面も描かれていて、探偵としての彼の姿を観るのも楽しみの一つ!
まぁ・・・『迷探偵』なのは言うまでもないけれどね(苦笑。
ジャップ警部の講演のシーンでは、ポワロさんとの関係がよく分る嬉しい演出も!ヘ(*´Д`*)ノ~❤
そういえば、ミス・レモンが鍵を失くす原因となった子供達が尋ねて来て言った『ガイ』については、同ドラマ『ミューズ街の殺人』を参照のこと。
冒頭、ポワロさんとヘイスティングス大尉が歩いている場所はホランド・パーク(Holland Park)。
彼らが泊まったミッドランド・ホテル(Midland Hotel)も実在するホテルだそう。
日本語吹き替えで観ると、すぐに真相を見抜いてしまうかも・・・といった感じ(←どんな感じ?(笑。 といいましょうか。それこそ、ジェレミー・ブレッド主演の『シャーロック・ホームズの冒険』の「唇の捩れた男」を思わせる作品。
ただ今回は、ポワロさんが部屋に籠もったままで事件を解決する『安楽椅子探偵』という形をとって、『灰色の脳細胞』の本領発揮!!
一歩も部屋を出られないポワロさんは? というと、退屈な様子もありつつ、手品の練習(段階を追って、スケールが大きくなる)に勤しんだり、手の込んだ料理をしている模様。
かたや、ポワロさんの指示で調査にあたるヘイスティングス大尉はというと、ペンキを塗りたての椅子に座ってしまったり、つまんだ料理が鳥の餌だったり、ばつの悪い実験や質問をさせられたり、と受難の連続(苦笑。
この2人の対比も、楽しみの一つです!!
閉鎖的な町の悲しく、陰惨は事件。
人の噂が、新たな噂を呼び・・・暗く、あまり気分の良い話ではないよね。
登場人物たちの『善意の皮を被った胡散臭さ』が満載 il||li orz il||li
そういえば、雨降りの公園で依頼人に会うとき、傘を閉じたポワロさんに『きょとん!?』 となった(笑。
潔癖で、お洒落な彼に似つかわしくない!? と思ったからだが・・・天気が変わり易いからなのか、欧米などでは傘を差す習慣が日本ほど強くないように感じるのよね~。・・・実際のところ、どうなんだろう?
話の舞台はコーンワル(Cornwall)だが、撮影はサマセット地方(Somerset)の北部海岸沿いにあるダンスター(Dunster※画像参照)。
ダンスターは14世紀後半からラトレル家の城下町として栄えてきた町。
ポワロさんたちが滞在したホテルは、実際にはラトレル・アームズホテル(Luttrell Arms Hotel) 。その向かいにあるのが、最後にジャップ警部が立ってパイを食べているヤーン・マーケット(Yarn Market※画像参照)。
『モノポリーに興じるポワロさんとヘイスティングス大尉』と『ロンドン上海銀行のピアソン頭取と消えた廃鉱』、『スコットランド・ヤード最新の捜査』が相まって、とても面白い!
捜査の指揮を執るジャップ警部の張り切りぶりが、かわいくてたまらない!!!d(。ゝω・´)
モノポリーの必要技能として、『交渉、資産管理・運用』があるのですが・・・ヘイスティングス大尉には難しいようです(苦笑。
※モノポリー(Monopoly)はエンジニアのチャールズ・B・ダロウ(アメリカ、ペンシルバニア州在住)が1935年に完成させたというボードゲーム。同年クリスマスシーズンに初めて発売され、大不況の時勢のもとで大ヒット。
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