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お気に入りの海外ドラマetc...について あれこれ気ままに書いてみよう!!
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あまり好みでない話。
というのも、・・・登場人物がね~~~~。
高慢で、粗野で怠惰・・・等など嫌な感じなのよね。
男女の関係は、そりゃ表面に見えるものだけではないけれど・・・。今回のペアはね、好きでないな(苦笑。

ミス・レモンのいう、ポワロさんと [ロンドン・スコティッシュ銀行] の関わりは ≪消えた廃坑≫ のことのように思ったのだけれど、あれは確か[ロンドン上海銀行] だったし・・・。違う案件だったのか、それとも不祥事が原因で他行と合併や移転でもしたのかしらね~(*´-ω-)σ なんて考えるとちょっと面白い(笑。
RMS-Queen-Mary.jpeg
ドラマではオリンピア号(原作)から、実在の豪華客船クイーン・メリー(RMS Queen Mary※)号に変更されていましたね~~。
ヘイスティングス大尉が言っていたように、一度で良いから乗船したいものです
☆゚。.+:~(。ゝω・´)


クイーン・メリー号・・・1936年の処女航海以降、大西洋横断をする定期便として運航され、1920年代後半から1930年代前半にかけて、ヨーロッパは巨大で優秀な船舶を必要としていたため、同時期に建造されたクイーン・エリザベスと共にチャーターされ、客船として運航された。第二次世界大戦の勃発に伴い、兵士輸送船として軍に徴用。軍を退役した後は再び客船として20年間運航され、1967年に引退。
現在は、国立登録史跡として登録され、ロングビーチで博物館船兼ホテルとして静態保存されている。

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この作品、実は「もの言えぬ証人」の原型でもあるようです。
今回、花粉症のヘイスティングス大尉は、お留守番(笑。
代わりにミス・レモンがポワロさんの付き添っている珍しい作品です。
彼女の有能さが、ここぞ!と堪能できますね~(。╹◡╹。)ღಌ素敵~~~!

この『あなたの庭はどんな庭?』登場するマザーグース(英国の伝承童謡)は、『へそまがり、メアリ』からの一節。
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Mary, Mary, quite contrary,      メアリ、メアリ、へそまがり
How does your garden grow?     あなたの庭はどんな庭?
With silver bells, and cockle-shells. シルバーベルにトリガイの殻
And pretty maids all in a row.         きれいな娘が一列に
以下略

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※ なお、Mistress Mary, quite contrary~ で始まる別バージョンもあるようで、 原作ではそちらが使われているようです。

チェルシーフラワーショー(Chelsea Flower Show※)は、園芸を愛する国、英国で毎年5月下旬に開かれる王立園芸協会主催の伝統あるフラワーショー。
ポワロさんの購入した『トランパー氏のコロン※』は、どんな香りなのかなぁ~(๑╹◡╹๑)
ヘイスティングス大尉の『花粉症?』の原因。
実はポワロさんの...(苦笑


※Geo F Trumper・・・ロンドンの老舗理髪店兼ブランド。コロンは商品のひとつ。
チェルシーフラワーショー・・・起源は、1862年にケンジントンで開かれた「Royal Horticultural Society's GreatSpring Show」。1888年にはエンバンクメント近くのテンプルガーデン(Temple Garden)へ移動。、1913年から現在のチェルシー王立病院(Royal Hospital)の中庭で開催されるようになった。日本の盆栽は、何とこの時から展示されていたそうですよ。
推理は苦手なのだろうから、少々KYになってしまいがちではあるが。。。やっぱり愛着が湧く純粋が故の愛する人間性の持ち主♪♪
◆◆◆アーサー・J・M・ヘイスティングス英国陸軍大尉(退役)◆◆◆
●ムッシュ・ポワロの友人にしてパートナー
※ムッシュ・ポワロとは第一次大戦前、ベルギー旅行中に知り合う。その後、大戦中に負傷、療養休暇中に滞在していたスタイルズ・セント・メリー村でポワロと再会

軍人年金を受け取りつつ、優雅な独身生活を送っている模様
※一人で長期間イギリスを離れることも多く、中国や南米、中東など、世界各地に滞在経験有り。

●交友関係がとても広く、社交的

※大尉の友人などから依頼があったり、大尉と出掛けた先で事件に巻き込まれたりすることも、しばしば。

クロケットやカーレース、競馬など娯楽も大好き♪♪
※特にゴルフと自動車(いじるのも、乗るのも見るのも・・・語るのも大・大・大好き~❤) に目がないようだ。

●紳士で
美人には滅法弱い・・・(。´-ω・) <そこはポワロさんに少し似てるかもね(笑。

どちらかと言えば、視聴者に近い視点で事件を見ている感じがあり、
短絡的な結論に陥ったり、どことなく『ドジッ子』で、少々『KY』なこともあるけれど。。。純粋であり実直がゆえ!『ご愛嬌』なのよ!!!
まして、少々(?)風変わりなポワロに、付き合えるヘイスティングスは凄いと思う!
ムッシュ・ポワロはチョコレートが大好き~~(。╹Ω╹。)

~~小説:『第三の女』より~~
☆ショコラショー(chocolat-chaud※)
ブリオッシュ(Brioche※)
7aee4287.jpeg
ムッシュ・ポワロがよく飲んでいるショコラショー。そして、一緒の食べるは
Brioche.jpegブリオッシュ!!確かに美味しいけど・・・ブリオッシュって結構甘いよね??
『甘いもの』+『甘いもの』 って il||li orz il||li
・・・流石
!!歪みないなぁ!!!


ショコラショー・・・所謂ホットチョコレート
※ブリオッシュ・・・牛乳、バターと卵を多く使ったフランスの菓子パン(ヴィエノワズリー)の一つ。

~~ドラマ:盗まれたロイヤル・ルビー』より~~
ボンボン・ショコラ(Bon Bon Chocolat※)
GODIVA.jpg
のんびりとクリスマスを過ごすために、ムッシュポワロが用意したのは『デュポレーのチョコレート500㌘ღಌ』 
ボンボン・ショコラ・・・中に詰め物(ガナッシュやプラリネ、マジパン、ジャンドゥジャ等など)をした一口サイズのチョコレート。

↑↑↑
画像はポワロさんと同じベルギー生まれのゴディバ(GODIVA)のショコラちゃんたち❤

ちなみに!!
ボンボンショコラと同様に、ショコラトリー(チョコレート専門店)でよく売られてるもの
↓↓↓↓  ↓↓↓↓
03b46e89.jpeg
☆トリュフチョコ(Chocolate Truffles)

トリュフの形状を模したチョコレート菓子。ガナッシュをココアパウダーで包んで作るのが一般的。
甘さ・苦さ・口溶けの良さが絶妙なバランス!(c・ω・ )ゞ 美味~~~❤ 



☆オランジェット(Orangette)
Orangette.jpeg
細切りにしたオレンジピールを砂糖漬けにし、チョコレートを掛けたり、チョコレートに浸したりしたもの。
オレンジピールの代わりに、レモンなどもあるけど・・・柑橘類&チョコレートって美味しいよね~ღಌ

mendiant.jpeg☆マンディアン(mendiant)
チョコレートを丸く絞って板状にしたものの上に、パンプディングシードやレーズンなどドライフルーツ、ナッツ類をのせたもの。

最近、ボンボン・ショコラと同様に、人気あるよね~~(。╹◡╹。)
今回は、『スタイルズ荘の怪事件』。
アガサ・クリスティーの作家デビュー作品であるのは有名だと思いますが・・・この作品はポワロさんのデビュー作であり、ポワロさん、ヘイスティングス大尉、ジャップ警部の3人のイギリスでの出会いを描いた一編でもあります。
時期は他の作品よりも約20年前という設定上、ポワロさんたち、3人とも若々しくて、なんだか不思議で面白い。
特にポワロさんなんて・・・現在より髪の毛がフサっとしていて、お腹周りなんか2~3周りスリムなんじゃないかな(笑。登場人物たちの服装や装飾品、車や馬車等など、当時のクラシカルな雰囲気が再現されているようで、なんとも素敵なのよね~❤

物語の主な舞台となるのはエセックス(Essex)※にある『スタイルズ荘(架空)』。
Chavenage-House.jpeg
撮影が行われた建物はグロスターシャー(Gloucestershire※)のホースレイ(Horsley)にあるチャベネージ・ハウス(Chavenage House)。

Chenies-manor-house.jpeg

屋敷内部の場面のいくつかはバッキンガムシャー(Buckinghamshire)のアマシャム(Amersha
m)近郊にある、チェニーズ・マナーハウス(Chenies manor house)での撮影だそう。


※エセックス・・・イングランド東部のカウンティ。
グロスターシャー・・・イングランド南西部にある行政区域。
バッキンガムシャー・・・イングランド南東部の地域(略称バックス(Bucks)
第19話『西洋の星の盗難事件』
ミステリー要素やトリックは単純ながら、結構好きなお話❤
ベルギー出身の女優マリー・マーベルが探偵事務所を来訪するということで、いつになくルンルンなご様子のポワロさん。
┣¨キ(*´Ω`*)┣¨キ♪♪、軽食(サンドウィッチなど)とお茶、花束を用意している姿や彼女を前に騎士の如く、恭しく花束を捧げる姿が・・・なんとも可愛過ぎるヽ(*´Д`*)ノ
日頃から紳士且つ、女性には丁重であるポワロさんの行動とはいえ、少々浮かれ過ぎ(笑。
クラブのキングでは、映画はどうも退屈だと言っていたような・・・ベルギー出身の女優さんの出演作となると違うようですね(苦笑。

お洒落すぎる名探偵としても有名なポワロさん。
今回は床屋で散髪する姿が見られる。モミアゲの長さがが左右非対称であったとか、こだわり有り過ぎでしょうに・・・(笑。 コックを捜せでは覚束ず、ヘイスティングス大尉に聞いていた『モミアゲ』という言葉も、ちゃんと使えるようになったようですね~~~。
第18話『誘拐された総理大臣』

フランスで行われる国際連盟の軍縮会議(ドイツの再軍備に関する問題)が始まる36時間(と15分←ここ大事!!)までに、事件を解決しなければいけない!その上、英国国内の『アイルランド問題』が事件に影を落とす。
にしても・・・列車で警備していたジャップ警部含む警官達の誰もが、首相の顔を知らないというのには驚いた。Σ(゚Д゚; うそっ!?
当時はまだテレビがなかったし、そうなるのも無理はないのだろうが・・・(苦笑。
犯罪者にとって、1930年当時は牧歌的な時代だったのかもしれないね。

話の題材が重いゆえ、
ちょこちょこっと挟まれる、ポワロさんと『仕立て屋』フィングラーさんとのやり取りが、何とも微笑ましい。( *uдu)-зホッ
Savile-Row.JPGフィングラー氏のいう「有名なお店」、原語ではサヴィル・ロウ(Savile Row)※ 。
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※サヴィル・ロウ(Savile Row)
ロンドン中心部のメイフェアにあるショッピング・ストリート。オーダーメイドの名門紳士服店が集中していることで有名。日本では「背広」という言葉の語源となったことでも知られている。
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ダニエルズ中佐役のデビッド・ホロビッチは、ジョーン・ヒクソン主演の「ミス・マープル」シリーズでスラック警部を演じている。

第17話『安いマンションの事件』
今回は、木々が色づく美しい晩秋のロンドンが
舞台
Campden-Hill-Gate.jpgロビンソン夫妻が借りた『安いマンション』ですが、ケンジントン(Kensington))に実在するカムデン・ヒル・ゲート(Campden Hill Gate)。
ストーリーとしては、あまり複雑でなく、ハードボイルド(?)なポワロさんも必見!
映画を観たときは「これが現実」などと言いつつ、実際の捜査では「映画とは違う」と言って、拳銃を使わないジャップ警部は、やっぱり素敵!!

・・・にしても、ニューヨークのシーンのセット『アメリカン』且つ『ギャング映画』風の演出といった感じでしょうか。
冒頭、ポワロさん達が観ていたのは、1930年代に隆盛を誇ったギャング映画スターの一人『ジェームス・キャグニー(Jamess Cagney1899年7月17日生-1986年3月30日没)』主演の
映画「Gメン」(1935年公開)。
第16話『二重の罪』
みどころといえば、2つのストーリーが交差する点かな。
引退を口にして、元気のないポワロさんと訪れた先で起こる事件(捜査にあたるヘイスティングス大尉)をメインストーリーに、ジャップ警部の講演にまつわるサイドストーリーが展開される。
第1シリーズとは変わって、第2シリーズでは、ヘイスティングス大尉が単独で捜査する場面も
描かれていて、探偵としての彼の姿を観るのも楽しみの一つ!
まぁ・・・『迷探偵』なのは言うまでもないけれどね(苦笑。

ジャップ警部の講演のシーンでは、ポワロさんとの関係がよく分る嬉しい演出も!ヘ(*´Д`*)ノ~❤
そういえば、ミス・レモンが鍵を失くす原因となった子供達が尋ねて来て言った『ガイ』については、同ドラマ『ミューズ街の殺人』を参照のこと。

冒頭、ポワロさんとヘイスティングス大尉が歩いている場所はホランド・パーク(Holland Park)。
彼らが泊まったミッドランド・ホテル(Midland Hotel)も実在するホテルだそう。

第15話『ダベンハイム失そう事件』
日本語吹き替えで観ると、すぐに真相を見抜いてしまうかも・・・といった感じ(←どんな感じ?(笑。 といいましょうか。それこそ、ジェレミー・ブレッド主演の『シャーロック・ホームズの冒険』の「唇の捩れた男」を思わせる作品。
ただ今回は、ポワロさんが部屋に籠もったままで事件を解決する『安楽椅子探偵』という形をとって、灰色の脳細胞』の本領発揮!!

一歩も部屋を出られないポワロさんは? というと、退屈な様子もありつつ、手品の練習(段階を追って、スケールが大きくなる)に勤しんだり、手の込んだ料理をしている模様。
かたや、ポワロさんの指示で調査にあたるヘイスティングス大尉はというと、ペンキを塗りたての椅子に座ってしまったり、つまんだ料理が鳥の餌だったり、ばつの悪い実験や質問をさせられたり、と受難の連続(苦笑。
この2人の対比も、楽しみの一つです!!
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